子育てでとらわれていたこと
私がとらわれていたもの。
子育てにおいての
「しっかり厳しくしつけなきゃ」
です。
上の子の時は親と疎遠だったのでもし万が一今後親と会った時に、
難癖付けられないようにしっかりしつけよう!
一人っ子のつもりだったから
一人っ子だから甘やかしてる
なんて言われないようにしっかり育てよう
と躍起になっていたと思います。
その当時はやりすぎてるとも思わなかったけど、高校の同級生たちと子ども連れで会った時とかに
「厳しすぎやろ」とはよく言われてました。
でも自分の中で甘やかされてる子、且つしつけのなってない子、
公共の場でお利口にできない子をみると非常にイライラしてたので
厳しくてもしっかりしつけないと!
と自分の子育ては間違っていないように思えました。
毒親育ちって、自分が出来なかったことをしている子をみると許せないようですね。
私の場合はまさに子どものころに、いやだ、とかやりたくない、とか
そういう自分の感情を素直に出せなかったからそれを出せている子、
しかも公共の場で、となると許せなかったのかもしれません。
中学生くらいからは感情をむき出しにしてはつかみ合いの喧嘩(毒母のほうが体重が倍くらい違うので一方的にほぼやられるだけだけど)
その甲斐あって上の子はとってもお利口で、賢く育ちましたが
下の子が生まれてしばらく爪噛みがひどく、自分の子育てを振り返るようになりました。
下の子の時には随分甘くなったと思いますが世間と比べるとどうかなぁとは思います。
ですが、社会人になって本人が困らないようにしかるべきところは叱らないといけないと思うし難しいですね。
そこそこ寛容に育てた下の子も、気難しいけどそれはきっと性質によるもので
YouTubeもゲームも時間を決めてするし、おやつも時間決めて決められた量食べるし、
宿題やピアノ練習、英語も練習も毎日必ずやります。
お友達も多いし、絶対に暴力も振るわないし、汚い言葉を家族が使っていたら注意してきます。
厳しすぎなくても大丈夫でした。
今は上の子もう中学生ですがまだ寝るときは、下の子を寝かしつけた後、
寝かしつけに行ってます。
夫には甘やかしすぎと言われますが、本人が毎晩来てほしいというので
「もう来なくて大丈夫」と言われるまで続けようと思っています。
中学生だけど、ハグしてと言われればするし、抱っこしてと言われればソファに座ってですが膝の上に乗せています。
いくつになっても甘えたい気持ちはありますものね。
私だってほんとは親に甘えたかったし今でも甘えられるものなら甘えたい。
それができない辛さを知っているからこそ夫に何と言われても、子どもの気持ちは大事にしたい。
そうすることによって将来的に、肯定感が高まって自立していけるんじゃないかと思っています。
一人っ子が長かった上の子は、まだ少し下の子に対してちょっとだけ思うところがあるようなので少しでも埋められるように努力していくつもりです。
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初めてのグレード試験
今日は初めてのグレード試験でした。
朝から行きたくない、と言い、
「緊張してるの?」と問うも「してない」と言い張ります。
でも絶対緊張している様子。
とりあえず練習しておけば?と言うと1年間くらい開いていなかったオンプモンで練習すると言い張りずっとしていました。
いや、普通に弾いた方が絶対いいやん。
と思ったけど何も言わず我慢。
早く着いておきたいというので20分も前に到着。
でも爪を切るのを忘れていたので爪切りを急遽持ってきてもらうことに。
爪を切ったり、小声で歌ったりしながら座って待つこと20分強。
いつもの先生にお名前呼ばれてお教室まで入るときは意気揚々としていましたが
エレクトーンの位置とか、先生が二人いらっしゃったりといつもと違う雰囲気にだんだんと表情が硬くなる我が子。
まず教室に入って、いつもの先生と、試験官?のもう1人の先生にご挨拶をし、何の曲を弾くかを伝え席に座りました。
まず、歌を唄い(おひさまのかくれんぼ)、
メロディー暗唱をし、ハーモニー聴奏。
メロディー暗唱は、我が子が「一番好き!」と言ってた曲を選択してくださっていましたので完璧でした。
和音は最近毎日の練習の成果か、家ではほとんど外すことなくクリアできていたのに、まさかのドミソをファラドと言う…
きっと先生にも和音が苦手と伝えていたので、ドミソにしてくれていたであろうに、それでも間違えるという(泣)
そして、ピアノを選択していたのでピアノの前に移動し2曲ひきました。
「のはらでおどろう」
「おちば」
これは1曲目は少し止まりましたが、おちばは完璧に弾けました。
緊張してた割によく出来てたと思います。
全体的に褒めていただき、我が子最後まで表情は硬いままだったけど緊張している中そこそこの力を発揮できたのでは、と思います。
先生も「はじめは何もしゃべってくれなかったのよー」って仰っていて
ほんとそう!ご挨拶もできずだった!と思い出しました。
それが今では先生の肯定感を高めてくださるレッスンで、
だんだんと自信がついて、先生にも学校の話題とかもお喋りするようになって…
成長というか、本当に先生のお力でピアノが好きになったと言えます。
そのおかげで不器用ながらもレッスンも、家での練習も頑張りジュニア専門コースまで推薦を頂けて、まぁ合格するかわかんないけど我が子の中ではピアノは得意、って言えるようにまでなってきました。
あと一か月後はジュニア専門コースのオーディション。
それまでにハーモニー聴奏の練習をたくさんしなければ!
ジュニア専門コース申し込むまでの話
ヤマハのジュニア専門コースのオーディション申し込みをついにしてきました。
あぁ、うかったらどうしよう←
私の心配は、
- ついていけるのか
- 資金面
- マンションにつき現在電子ピアノ
の3点です。
特に「ついていけるのか」問題。
なにせ唐突に薦められた(と思ってる)ので全然心の準備ができていなかったからです。
過去記事参照
そしてとりあえず説明会に出てきました。
ちょいちょい私の書き込みがありますが下記のようなプリントと、ジュニア専門コース進級のご案内が配られました。
ざっと20名くらいの生徒さんがいらっしゃいました。
ちょっとした説明と、今現在J専に通っている生徒さんの演奏があり、
質問があれば、と言われましたが大勢の前では何も聞けず。
帰宅後も、悶々とし、子供とも練習で衝突し、やっぱり先生に相談したい!
と少しお話しする機会を設けていただきました。
「説明会どうでした?」
と聞かれたので
「場違い感がすごかった、うちの子はついていけると思えない。」
というのを子どものいないところでお話させていただいたのですが、
「どうしてですか?!」みたいな感じで全否定され、いや、子どものことは肯定していただいて褒めてくださったので、結果から言うとオーディションうけることにしました。
落ちるかもしれないしね!!!
20名ほどいたけど、8名くらいのクラスになるとか。
何名か辞退するとしても、やはり落ちるのでは??
我が子は耳が悪いので(あ、和音とか聴奏ができないという意味で)
和音の移調とか、メロディーの移調とかほぼ答えられないんじゃないかな。
家で和音は練習したので結構聴きとれるようになってきたけど、移調となると絶望的。
謙遜ではなく本当に「弾く」ことしかできないのです。
でもねぇ、本人はとってもやる気だし、受かる気満々というか、
ジュニア専門コース行く気満々だし、文字通り毎日泣きながら練習してるのを見てるとやっぱり受かってほしいなと思います。
寝る前も布団の中で新しく譜読みしたメロディーを一生懸命歌ったり。
練習の時に厳しくしてしまった日は寝顔みると泣けてきます。
音楽とか、芸術とは無縁の夫はピアノで月二万以上なんて!とあんまり乗り気ではないですが、
「あんなに頑張って練習していく気満々なのに行くなとか言えんやろ!」
と言うと渋々了承してます。
資金面は普通のサラリーマンの我が家、やっていけるのか謎ですが、なんとかなるでしょう。
グランドピアノ買えとか言われたらちょっと怯みますが。
しかし、今年に入って、グレード試験、ジュニア専門コースオーディション、さらに4月のコンサート代金と湯水のようにお金が流れて行ってしまっています。
それなのにまた
「ロボットのプログラミングやりたい」
と言い出しました。
英語辞めるから、と言っていましたが英語のほうが安いわ!
中学の子の塾代もあるのにね。
オーディションまであと一か月。
それまでに移調までできるようになるのだろうか…
コロナ渦で助かっていたこと
もうすぐコロナも5類に引き下げられますね。
マスクとかは個人の判断に委ねられるみたいですが、難しいところですね。
私は職場は準医療系なのでしておきたいけど、実際問題来院時の検温はいらないんじゃないかと思っています。
機械で検温各自来院時にしてくれるのならいいけど、検温のために手を止めて、
患者さん来院のたびに飛んでいくのは大変すぎる。
そもそも職場は具合が悪い人が来る院ではないので、具合が悪い方は先に電話で予約のキャンセルを入れてくれます。
せめて検温できる機械をいれてくれたらいいけど、無理だろな。
でも、ゴッホゴホ咳しながらやってくる患者さんもいらっしゃるのでなるべく来院時にマスクはしてほしいなと思います。
5類に引き下げられたら、海外旅行に行きやすくなりそうなのでそれは楽しみだけどひとつ残念なことがあります。
ここ数年、コロナ渦で世間的にも帰省しなくていいような雰囲気だったので、とても気持ちが楽でした。
とは言っても親のほうも来てほしくもなさそうだったし別にこちらも行きたくもないのですが、なんだろう…
子どもたちが行きたがってたのもあるのでなんだかんだ年一回は行ったり、あちらが来たりみたいな感じになっていました。
あまり行き来なくても子供にも「コロナ流行ってるしね」みたいな感じでのらりくらりとかわせていたのだけど。
暗黙ですが、お互いが楽な気で丁度良かったのですが、5類に引き下げられるとなんだかね。
ですが、子供たちもあまり行きたいと最近言わなくなってきて。
言っても無駄だと思ってきたのか、成長して別に祖父母に会わなくてもよくなったのか、はたまた自分たちが特に愛されていないことに気付いたのかはわかりませんが。
中学生の上の子は、自分の誕生日やクリスマスも何もないし、お正月に行かなかったら(あちらが来てほしくないからこっちは控えてるだけでも)お年玉も送ってくれるとかないし、なんだか薄々おかしいぞって勘づいているんじゃないかな、と思っています。
私が家からの誕生日プレゼントと別になにかあげるよーって去年言ったときは
「お友達はおじいちゃんおばあちゃんからも何かもらっていいなぁと思ってたから嬉しい!」
と言っていてそんな思いを長年させてたのかと思うと泣けてきました。
夫の両親も一回も誕生日プレゼントやクリスマスになにかくれたこともなく、
お祝いの電話をくれたこともなく、お年玉も一回もなく。
義妹の子たちには何にもない日にでもホールケーキ買ってたり、
クリスマスとかなんかあげてたの知ってるけど(姪っ子がしゃべるから)うちの子にはなんもなし。
「お金ない」が口癖でした。
それなのに、生前の義母は髪の毛を黒くしろって言われたからという理由でパート即日やめたりとか、まぁなかなかでした。
遊びに行ってもうちの子には話しかけることもなかったし。
とにかく夫(義母にとって息子)さえ来てくれればべつに、っていう感じでした。
なので本当に親ガチャというものがあったとしたら我が家は両家で大外れだな、と思います。
あ、いや、夫はそう思ってるかは知らないので、祖父母ガチャはうちの子にとっては残念ながら大外れですね。
結構周りにも毒親持ちっぽいかたもいるけど、我が家のように両家ともに、っていうのはまだ聞いたことがない。
それとか毒親だけれど、孫にはお金だしてくれる、とかかわいがってくれる、とか。
それをうらやましいと感じたことはないけど、子供達には申し訳なさを感じてしまいます。
まだ子供たちには毒母の細かい話は全然せずにかわせてきてるけど、
そのうち話さなければならない時が絶対にやってくるのだろうなと思います。
きっとそのうち勘づくだろうし。
その時に、そんな風な親に育てられたママと感じさせないように、
愛情をもって子供たちに接していかなければいけないと気を引き締めながら、
とりあえず今日のピアノ練習を怒鳴ら終えられるよう努めます。
マツコの番組でもとりあげられていた「甘平」
職場に前いた先生(だいぶ年下)から今年もみかん頂きました。
今は違う職場に行ってしまったけど、愛媛出身で、こうして毎年送ってくれるのです。
彼に初めて「紅まどんな」なるものを頂いて知って感動しました。
今年は「甘平」ですって。
「かんぺい」って読むんだね。知らなかった!
これ、手で剥けそうなのが嬉しいな。
果物大好きな息子が喜ぶだろうな。
今晩いただこうかな。
若いのに(まだ20代)毎年こうやって心遣いをしてくれて本当に有難い。
私なんかに、ってすぐ思っちゃう。
親でさえなんにも送ってくれたことないのに。
妹には送ってるみたいだけど。
彼も含めて、辞めた先生も含め、毎年何度か飲み会に誘ってくれるのです。
仕事の愚痴や業界の話(愚痴多め笑)などができるって本当に有難い。
おばさんを毎回誘ってくれて感謝しかないです。
彼女が出来そうなときから、その後の話も色々相談してくれていて、
そろそろ結婚かなぁって楽しみにしてます。
彼女さんが同郷なので親近感。
彼女さんも飲み会に急遽来てくれて挨拶もできたしね。
この先生のお母さまも毒親っぽくって色々お話聞いてたけど、多少の毒ありだけども愛は感じる感じ。
本人も女手ひとつで育ててもらったって、母への愛がある感じだしね。
まぁでも、だからこそほっとけなくって何かと気にかけてしまします。
とりあえず結婚したら彼女さん(奥様)を大事にしないと!とは伝えていますが。
そして自分のことを大事にしろって口酸っぱく言い続けています。
さぁもうすぐ息子が帰ってきます。
昨日はまたピアノの練習で私がぎゃんぎゃん言ってしまったので今日は言わないようにしたい。ぜひ。
せっかく自分から練習してるのに怖く教えてしまって自己嫌悪しかない。
泣きながらも頑張ってる息子の横顔見ながらほんとに情けなくなってくる。
せっかくピアノ好きで頑張ってる気持ちをしぼませないように、なるべく楽しみながら練習してもらうのが一番いいのがわかっているのに難しいですね。
J専のオーディションがもう来月に迫ってきてなんだか焦っています。
私自身落ちてもいいや(気が楽で。)と思ってるけど息子が受かりたいのを知っているのでどうにか頑張らせたい。
あと、こんなこと思ったらダメなのわかってるけど、
妹の子もピアノやってて、そっちに私の使ってた楽譜とかもあげたいからか、
毒母に
「ピアノ続きそうなの?」とか言われたから見返してやりたいとも思ってしまう。
勝手に、私が使ってきたピアノ妹の子にあげたしね。
悔しい気持ちを息子で取り返すのは間違ってると思うけど、「続くの?」
なんて軽々しく言われるような練習してないんだよ!って思っちゃう。
譜面も読めなくて、ピアノすぐやめた妹の子がどんだけ上手か知らんけど、
比べないでほしい。
とりあえず、息子が小さい頃の動画見て「生きてくれてるだけで嬉しい」って気持ちを思い出さなきゃな。
毎年バレンタインに買うリンツの丸いやつじゃないほう
今日はバレンタインデーですね。
夫には毎年お酒にすることにしているので買っています。
芋焼酎(白霧島)とエビスビール。
なんのおしゃれ感もないですが、きっと一番うれしいと思うので気にしません。
息子には恐竜のチョコレート。
私は甘いのがあんまり得意ではないのですが唯一大好きなチョコレートがリンツです。
なんだかここ数年でリンツの丸いやつ(語彙力)が流行っている気がするのですが、
私の好きなのはリンツの薄いこれ↓
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これ大学生の時に成城石井で初めて買って感動して、ずっと食べてました。
1枚がとっても薄くてパリッと食感がなんともいえません。
リンツの丸いのは甘くておっきすぎて私にはひとつ食べるのもキツイのですがこれなら何枚でも食べられます。
大学時代は、体重もキープしなきゃいけなかったので、生ハムとチーズとビールと、このチョコで私の身体は成り立っていました。
結婚してずっと食べていなくて一昨年くらいにふと食べたくなって、でもどこのメーカーなのか分からず調べたらまさかのリンツでした。
今から二十年ほど前にこれを買った自分を褒めたい笑
そして普通にグリーンコープで買えるようになった今の時代に感謝です。
そんな思い出のリンツ。
このバレンタイン時期に毎年グリーンコープで買っています。
まだ成城石井にも売ってるのかな?
甘いの苦手な方もぜひ食べてみてください。