サニタリー用品でディスられる
子ども時代は「毒親」という言葉すらなかった時代だったし、社会人なりたても自分の親が毒親だとも知らなかった私ですが、結婚して子供が出来て
「あれ?これ、母親のことじゃん。というか私の母親のこと言ってる?」
というくらい当てはまった我が親。
もうテストなら文句なしの100点満点です。
あ、でも唯一性的虐待はなかったです。
だけど忘れられない言われたことがあって、
私はなかなかハードなスポーツをしていたのですが
(体のラインがめちゃくちゃわかるようなユニフォームを着るやつ。それで開脚とか。身バレ防止のため詳細は避けますが)、中学生の時にお友達からタンポンの存在を知り使用したいみたいな話をしたところ
「はっ?!私の時はそんなの産後にしか使ったことなかったわ。まったく最近の子は。」
と蔑まれるように言われました。
彼女が何を言いたいかというと、そういうのはあばずれだと。
いやほんと当時も頭の中が「??」と思いましたが、今思うとほんとすぐそういう思考にもっていくのが気持ち悪い。
普通の生理用品やん?
なにかというとすぐそっち系に話を持って行ってまともにきいてくれないし、「ませてる」とかつなげてくるので脱毛とかのこともなんにも相談できませんでした。
異常にそういう話を嫌がるくせに、自分はどこどこの社長からごはんのお誘いうけた、とか子供に話してきたりして、その時は「ええー、もてるね」とかよいしょして返事してたけど普通に気持ち悪いですよね。
でも毒親が性的(生理用品を性的なものというかは置いておいて)なものを異常に嫌うというのはあるあるみたいですね。
子どもの成長を認めたくない(自分の所有物とみてるから)という気持ちからくるものなのでしょうか。
私も子供たちが成長していくのはさみしいなと思うこともありますが、母のそれとはまた違ったような感じだと思います。
私は娘にそんな思いさせたくなくて娘の思う通りの生理用品を用意してあげたいし、ムダ毛の相談とかも聞いてあげたいと思いなるべく寄り添えるよう努めています。
娘は今はやり?の吸水ショーツが良いらしくサニタリーショーツをそれに買い換えました。
値が張るので「むむーー」と思いましたが快適に過ごしてほしいですもんね笑
ムダ毛の話はまた今度書かせてもらおうと思います。